大腸カメラ(大腸内視鏡)

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)って何?

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは、大腸がんや大腸のポリープなど、大腸の病気を調べるために行う検査です。大腸をくまなく見ることができるので、小さな病変もしっかりと確認することができます。大腸ポリープや大腸がんの早期発見、治療に用いられます。

当クリニックで切除が困難なポリープなどに対しては連携病院である佐久総合病院での手術をご案内いたします。

当クリニックの大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の特長

一人でも多くの方に
痛みの少ない、優しい検査を

当クリニックの大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は無送気軸保持短縮法を用いて、痛みを最小限に抑えた、患者さんに優しい検査を行うのが特長です。

「無送気軸保持短縮法」は従来の検査方法とくらべ、カメラ挿入時の腸への負担が飛躍的に軽減されるため、患者さんの苦痛がとても少なく、また、腸損傷のリスクも低減される安全で優しい検査方法です。

さらに、当クリニックでは腸を膨らませるために入れる気体を、従来の空気から二酸化炭素に変え、おなかの張りをいっそう抑えた検査を行っています。

いままで大腸カメラ(大腸内視鏡)の際におなかが痛くて大変だった方やおなかが張ってつらかった方はぜひ当クリニックで検査を体験してください。

大腸内視鏡検査のススメ

大腸がんで
命を落としてはいけません。

なぜなら大腸がんは早期発見さえできれば死ななくてよい癌だからです。
大腸がんは比較的予後がよい癌として知られていますが、特に早期発見できれば生存率はほぼ100%なのです。

大腸がんの検査は【便鮮血反応】で十分と思ってはいませんか?

確かに便鮮血反応の検査は「進行した大腸がん」の検出には非常に有効で、90%以上の進行大腸がんを発見することが可能です。

しかし、残念ではありますが、便鮮血反応では「早期大腸がん」の発見率は50~60%程度しかないのが現状です。さらに、大腸がんの前段階といわれる「大腸ポリープ」の発見ともなれば、もっと発見率は下がってしまいます。

本当に、これでよいのでしょうか?

ご存知の通り、がんは進行してから見つかると死に至ることも稀ではなく、早期の段階で発見することが何よりも重要です。

だからこそ、大腸がんの検査には、早期発見が可能な「大腸内視鏡」による検査が大切なのです。

「大腸検査は痛くて・・」という声をよく耳にします。

本当にごめんなさい。これは検査を行う医師の技量不足が大きな原因のひとつです。

100人のうち2,3人は、元々、おなかの手術などによってできている「癒着」や、そもそも腸が長いなどの理由で、検査中にとうしても痛みが発生してしまうケースはありますが、ほとんどの場合、検査中の痛みというのは「医師の技量不足によるもの」と当クリニックでは考えています。

痛みの原因は大きく分けて2つあり、それぞれに適した対策を行うことで、患者さん痛みを和らげ、苦しくない、優しい検査を行うことが可能なのです。

[ 痛みの原因とその対処 ]

腸に空気を入れない

人間は腸に空気を入れすぎるとおなかがパンパンになり、苦しくなります。通常の大腸内視鏡検査は、腸に大量の空気を入れ、腸を膨らましながら検査を行うので、おなかが張って、苦しくなってしまうのです。

当クリニックでは、内視鏡挿入時に一切空気を腸に入れずにカメラを進めます。そのため、カメラを進める時に空気が入っておなか張って、苦しくなるということはありません。

また、内視鏡を盲腸に到達させたあと、抜きながら腸を膨らませて観察する際も、当クリニックでは空気の代わりに二酸化炭素ガスを送気しています。

空気は腸管内でほとんど吸収されませんが、二酸化炭素なら効果的に腸管壁から吸収されるので、おなかの張りをかなり軽度におさえることができるからです。

[ 痛みの原因とその対処 ]

内視鏡を押して挿入しない

通常の内視鏡の挿入は「空気を入れて進行方向を確認し内視鏡を押す」という作業を繰り返して盲腸まで到達させます。この方法は腸の曲がり角が鋭角になってしまうため、どうしても一定以上の力で内視鏡を押していく必要があります。ぐいぐい押して進めばかなり強い痛みが出るのは当然のことといえるでしょう。

そのため、当クリニックでは空気を入れず、さらには腸管をループさせない直線的な挿入方法「ストレート法(無送気軸保持短縮法)」を採用しています。「ストレート法」はホースの蛇腹を1枚1枚丁寧にめくることで、ホースを直線的に進めることができます。内視鏡も基本的に押しません。内視鏡自体の重さとひねりによって進ませていきます。

これらにより、痛みをほとんど感じない、患者さんに優しい検査を行うことができるのです。

「難しい技法を使わなくても、眠らせて検査をすれば、痛みを感じないんじゃない?」

実際にそういった施設もあります。ただし、完全に眠った状態で検査を行うと、万が一その状態で腸に穴が開いてしまった場合、穴の開いた腸から便がおなかに漏れ出し、腹膜炎になってしまうなど、大変危険な状態に陥ってしまう恐れがあります。

大腸穿孔(大腸に穴が開くこと)による腹膜というのは非常に予後が悪く、ご高齢の患者さんの場合、死に至ることも稀ではありません。

そういった理由で、当クリニックでは眠らせて検査をすることは行っておりません。鎮静剤の使用も最小限に留めています。それでも、痛みを訴える患者さんはほとんどいらっしゃいません。

「下剤を飲むのが大変で・・」

確かにそうですね。あのまずい下剤をこれでもかというくらい多量に飲むのは苦痛ですよね。

この問題を完全に解決したというわけではありませんが、当クリニックでは2015年の11月から新しい下剤を採用しています。

アンケートの結果、以前の下剤に比べて飲みやすくなったと答えた患者さんは約80%にまでのぼり、さらには下剤の飲む量も減らすことができました。

今後も少しでも患者さんの負担を軽くできるよう、さらなる改善に向けて、研究を続けてまいります。

大腸内視鏡検査数の実績

累積件数 :
累積件数 :

患者さんのプライバシーを守るために

当クリニックでは患者さんのプライバシーに配慮し、検査・手術は完全な個室タイプの設計になっています。
どうぞ安心してご来院ください。

患者さんの待機室は4つに別れ、麻酔回復室、個別待機室、個室トイレで構成されています。

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個別待機室の各部屋は防音設計となっていますので気になる音漏れの心配がありません。音の面でも患者さんひとりひとりのプライバシーをお守りいたします。さらに、各部屋ともにテレビやソファーを完備しています。手術・内視鏡検査をリラックスした気持ちでお待ちください。