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そうでもないお知らせ

2016年3月27日

偉大な先輩

泣きました。

選手紹介の時、ノールックパス・リバウンド・シュートを決めたとき、集合写真の時。

先日行われたプロバスケの前座試合に登場したわが母校バスケ班の先輩二人。

小柄ながら圧倒的なスピードと類稀なるバスケセンスを持ち、オールジャパンベストファイブにも選ばれた伝説の先輩、現在は「町の電気屋さん」。

もう一人は寡黙ながら内に秘めた情熱と闘志を仕事とバスケに傾け、家族愛に溢れたブログを毎日更新する1コ上のキャプテン、現在は「研究開発者」。

齢五十近くになりながらも昔と変わらぬ体型とプレイ(僕にはそう見えましたよ)が僕の涙腺を刺激する。

学生の頃は分からなかった先輩の凄さに、この年になって改めて気づかされました。

「僕にはこんなにすごい先輩がいたんだ。僕も頑張らなければ。」

《信州の勇敢な戦士たち》でも全然やれますよ、5分だけなら。

あまりにも二人の姿に感動したのでプロの試合は観ずに帰りました。

明日から僕もドリブルを始めよう。

え?そういうことじゃないって?

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